2012年7月4日

「ガールズケイリン平塚」小林莉子が初優勝

【競輪】ガールズケイリン初ラウンドである平塚は、小林莉子が見事優勝した。
卒業レースで優勝し、全日本でもがんばっている加瀬がまさか負けるとは……。
これが競輪の怖さですな。

次回は京王閣で7月6日から。
うーん、実際に行って観戦したいね。

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1着の小林莉子
「今日は優勝することだけを考えていました。藤原さんに抑えられた瞬間にムリヤリにでもこじ開けようと思ったんですけど、打鐘までけっこうあったので冷静に対処しました。
加瀬さんが先に駆けたので、これは最後追い込むしかないと思いました。誰が来ても、来たタイミングで行くしかないと思っていたので、絶好のタイミングで行けたと思います。
でも、ここは始まりなので、これに満足せずに、次の開催も頑張りたいと思います」

2着の中山麗敏
「徹底マークで差そうと思っていたので、小林がちょっと競ってきたんで、一回は押し返したんですけど、もう一回来て、まぁいいかって思ったんですよね。
小林なら抜けるしと思ったんで…。甘かったです。3コーナーで踏まないと加瀬は抜けないと思って、加瀬ばっかり見ていて、最後、加瀬は抜けたけど、中で脚をためていた小林を意識できてなかったです。そこが敗因です…。
明日から師匠にオフでいいよって言われていたけど、休めないですね…」

3着の加瀬加奈子
「先行で勝ちたかったです。校長先生が逃げてはつかまり、逃げてはつかまり、いっぱいやじられたよっていう話を聞いていたから、自分もそうありたい、熱い走りをしていきたいと思っていたので、世界でも勝ちたいと思ったら、ここで追い込みで勝つようじゃだめかなと思っていました。レース内容に悔いはないです。
逃げ切れなかったのは自分が弱いです。あとは、脚がもう少し残っていたように思えるので、ギアをもう一枚掛けてもよかったかなと思いました。まだ実戦でどうなるというのがわかってないので、そういうところは次に活かしたいです。また頑張ります」

4着の荒牧聖未
「思いっ切りさが足りなかったですね。2コーナー前くらいで一回つまっているので、そこで行ければよかったです。悔しさしか残ってないので、また松戸で頑張ります」

5着の増茂るるこ
「自分の脚力不足がよくわかったので、次の開催までに、みっちり師匠にしごいてもらって、次に臨みたいと思います。最低限の目標である決勝に乗れたのはよかったけど、何もしないで終わったのが悔しいので、もっとレース展開を勉強して、頑張ります!」

6着の渡辺ゆかり
「出直してきます。次の松戸は33が勝てるバンクだし、そこに向けて練習していきたいです」

7着の藤原亜衣里
「前々に出る莉子、聖未を抑えて自分が前に行きたかったんで、早くから動かないといけないと思ったので。でも、外並走でけっこう脚にきましたね。ちょっと立ち漕ぎができないぐらい脚がいっぱいでした。戦法的に先行じゃないんで、でも、自分で風を受けて走る練習もしなきゃいけないかなと思いました」

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