
伝統ある中之島図書館を廃止するらしい。
外観は重要文化財でもあり、そのまま利用するようだが、何を入れる気なのか。
スーパー玉出でも入るのか?w
中之島図書館は、明治期に建てられ、大阪空襲の戦災からも逃れた”大大阪”の象徴のひとつだ。
こういう建築物なので、中身は市立図書館と違って整然とした感じはしないんだが、やはり重厚感漂う室内での読書はなかなか趣きがある。
橋下氏が言うように、中之島に図書館はいらないのかもしれないが、図書館として伝統を守ってきたその威風を排除するのはいかがなものだろうか。
今や都心では、ほぼ”大大阪”の遺産でしか観光資源がない大阪にとって、自ら首を絞めることにならなければよいのだが……。
0 件のコメント:
コメントを投稿