【映画】ジョニー・デップがまたもやハンター・トンプソンの原作を怪演!?
今度のデップはトンプソンの原作から、仕事も恋も全力疾走する男になりきるようだ。
映画の題名は、『ラム・ダイアリー』。
6月末より劇場公開のもよう。
さて、トンプソンとデップのコンビといえば、『ラスベガスをやっつけろ』。
役作りのため、まだ存命中のトンプソンと過ごして彼の”人となり”をつぶさに観察したデップは、同映画で度肝を抜く怪演をやってのけた。頭ハゲ散らかしてw
映画は原作同様、”フツーの映画”の道程をたどらないのだが、内容の破天荒ぶりと奇才テリー・ギリアム監督の演出により、エキセントリックな映画に仕上がっていて、私の中ではフェイバリットな映画のひとつだ。
最期のシーンでは思わず、劇場でデップと一緒にガッツポーズしそうになったw
また、デップはこのほか、トンプソンの自伝的映画『GONZO─ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて―』においてナレーションで出演しており、この二人の縁はなかなか深い。
で、今度はスリリングなラブロマンスである。
え?……まともなロマンスなのか?w
原作を読んでいないので何ともであるが、とりあえずトンプソン&デップのタッグと、監督のブルース・ロビンソンの手腕に期待しよう。
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1990年代のある日、ジョニー・デップがハンター・S・トンプソン宅を訪れていた時、偶然「The Rum Diary」の手書き原稿を発見する。同じ夜、ふたりはその小説を出版し、映画化する決心をした。(小説は98年に出版)
そしてできあがったこの映画には、故人となったトンプソンへの深い愛情と賛辞が込められている。「撮影の間中ずっとハンターが一緒にいると感じていた」とジョニー・デップは語る。
「再び彼のそばにいることができて幸せだった。彼を身近に感じられたからね。僕には、いろいろな局面で彼が言いそうなことがわかる。彼のことをとてもよく知っていたから。もし彼が完成した映画を観ることができていたなら、近しい者なら誰でも知っているハンター独特の言い方で、歓声を上げただろう。『いいね、やり遂げたぞ!素晴らしい!』とね。きっと浮かれ騒いだに違いない。この映画はハンターの言葉や彼が見つけ出した彼自身の声に対する賛辞なんだ。彼なら本当に喜んでくれる。そう確信しているよ」。
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