2012年2月13日

あるDTPの今昔とデータ降版ポイント

【DTP】最近ではないが、数年前からアドビ系ソフトや映像ソフトなどの違法コピーに対する取り締まりが厳しくなった。
数年前から、大阪の電気街「日本橋」ではまったくコピー屋は見かけなくなったし、その後、私自身、秋葉原に出向いたものの、こちらでもそうした輩は見かけなかった。

大阪では、コピー屋がいなくなった後、マジコン屋が横行したが、これも息を潜めつつある。

また、実際のソフト会社側の動きもプロダクトキーをそのままユーザーに托さず、ネットでの認証にするなど対策を打ち出したほか、DTP業界では販売ではなく、「レンタル」という形式を取るところも散見される。

そうした販売戦略のおかげか、エヴァで使用していたせいか、理由は分からないが、アニメでよく「フォントワークス」を利用しているのを見かける。

私にとってもフェイバリットなフォントだが、画面であえてイワタとか使うと違和感があるのだろうかw
違う意味で見てみたい気がする。

ところで、データ入稿で私自身、気をつけていることを以下に記す。
PDFも入稿データとしてデフォルトになりつつあるが、大切な印刷物なら止めたほうが無難だ。
M社もH社も悲鳴あげてたぞw

▽イラストレーターCS3(ai形式)まで
▽塗り足しは3mm以上
▽画像はリンク
▽データカンプを付ける
※紙があるなら不要だが、ネットによる入稿が増えてきた今、デフォルトだろう
▽透明効果とオーバープリントは要確認

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